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営業時間:10:00~13:00/14:00~20:00
小児歯科– Pediatric –
小児歯科とは
お子さまは、歯の治療や歯科クリニックに苦手意識がある場合、何をされるのかわからず治療を嫌がってしまうことが多くあります。
当院では、お子さまに無理やり治療を行うことはありません。まずは歯科クリニックに慣れてもらうことからスタートし、チェアーに座ってみたり、実際に治療に使用する器具に触れて怖さや不安を軽減していきます。
お子さま一人ひとりのペースに合わせて治療を進めていきますのでご安心ください
子供の歯を守るために
ポイント1 おやつは歯につきにくいものを、食べる時間を決めて
虫歯になりにくいお菓子は、『短い時間で食べ終わる』、『糖分が少ない』、『歯にくっつきにくい』が挙げられます。キシリトール配合されているものであれば、唾液分泌も促進してくれるので虫歯予防の効果もあり、おススメです。
- おせんべい、クラッカー、ポテトチップスなどのスナック菓子
- 砂糖不使用のクッキーやビスケット
- 芋、スルメ、チーズ、小魚、ナッツ
- ゼリーやプリン、アイスクリーム、果物
一方、虫歯になりやすいおやつとしては、糖分が高く、食べるのに時間がかかり、歯にくっつきにくいものです。虫歯菌は糖分が大好物です。一切食べないことは難しいですが、お買い物の際には心に留めておくことをお勧めします。
- チョコレート、アメ、ガム、キャラメル
- ドーナッツ、ケーキ
ポイント2 早いうちから”フッ化物歯面塗布”を
フッ素塗布は、歯が生え始めたばかりの0歳児の赤ちゃんからでも安心して受けることができます。
フッ素化を行うメリットとして、歯質を強くし酸で溶けにくい歯質を作る、食後などに溶け出すミネラル成分の再石灰化に作用する、虫歯の原因となる虫歯菌を弱体化させ虫歯菌の活動を抑えるなどがあげられ、虫歯予防につながります。
子供の歯は、大人と比べ歯がまだ柔らかいため虫歯になりやすく進行が早いです。しかしフッ素を吸収しやすいという特性もあるため早いうちからのフッ素塗布をお勧めしております。
ポイント3 正しい歯みがき習慣を身につける
子供に正しい歯磨きの習慣を身につけさせるのは、親にとっても大きなチャレンジともいえます。
子供の頃の歯の特徴として、大人の永久歯と比べてエナメル質が薄く、虫歯になりやすいです。子供だけでなく、親自身が毎日正しい歯磨き習慣を一緒に実践することで、子どもに良い手本を示すことができます。子どもに歯磨きを日常の一部として自然に受け入れることができるでしょう。
子供の頃から、正しいケア方法を学び身につけることで大人になってからの口腔健康も守ることができます。
子供の歯のお悩み